こちらは、コンテナならではの「積み込み風景」。
５ｃｍ×５ｃｍのスペースには、きっちりのサイズです。

道路側は線路に高さを合わせるため、１．２ｍｍプラ板を２枚重ねてます。タイヤ痕をもう少しはっきり付けたかったけど、良案が思い浮かばずこの程度で妥協。

線路はＰＥＫＯ製のフレキ線路をカットしています。

コキ１００００形はＴｏｍｉｘ製品をカットして、旧ＳＨＯＰねこまた製のエッチングパーツなどでディテールアップ。手すりとか緊締装置を加えています。
端梁も作り直して空気管をそれっぽく追加。
連結器もＴｏｍｉｘの密自連を車体側に接着しています。

フォークリフトは、こちらもＴｏｍｉｘ製・旧タイプ商品で、この時代のフォークリフトはこちらがぴったりです。
窓ガラスが無い商品ですが、うまく窓ガラスを付ける方法が思い当たらずにそのままです。
実車は、キャブの後面にも窓が開いているみたいですが、ここもそのままにしています。

こちらも、空き地に置いてある「コンテナ」風な情景ですが、ジオラマ・その�Aよりは開けた場所っぽく、線路脇の感じでまとめています。
線路際のアイテムとバラストの積み上げで、それとなく線路脇を再現しています。

架線柱はＫＡＴＯの複線架線柱で、ちょっと存在感を出すために架線引張装置パーツも付けてみました。

すぐ横に、ＧＭ製のキロポストも置いてあります。

その�Aの空き地ほど、荒れて草に埋もれた感じにはせず、使う草の種類（材料）も変えてみました。

地面は、こちらもタミヤのテクスチャーペイントと、ターナーのグレインペイントを混ぜこぜに使っています。

この「すっごく汚れた・こんてにゃあ」とジオラマ�Cは、ミニ・ジオラマ・その�Aの組み換え用に作ったものです。
なので、倉庫として使ってるコンテナの情景としては、ちょっとバランスが悪い感じになっています。