国鉄・キハ45
S42年から制作された近郊型気動車です。この系列が生産されるようになって、これまでの20系,30系は製造が終了されています。以後の一般型気動車のスタイルを確立した系列ともいえますね。
キハ45は片運転台・便所付きの車輌で、千葉区にも配置されていました。普段は、房総ローカル運用に使われていましたが、多客期になると、急行編成に借り出されることもしばしばありました。
「急行券を買って乗ったら非冷房のキハ45だった。」なんて、もう20年も前の話です。
 

モデルは、GM製キットを組んだものです。
キットには塗装済みボディーが入っていますが、色合いが薄いようです。特に朱色は別の色のように見えます。塗装は、KATOカラーのクリーム4号と朱色4号でやり直しています。
同時に屋根をねずみ1号に、床下を黒に塗装しました。


国鉄・キハ23,キハ45/首都圏色

首都圏塗装のキハ23とキハ45です。
キハ23は両運転台・便所付きの車輌です。寒地向けの500番台を含めて54両が製造されています。

モデルは、こちらもGM製キットを組んだものです。
一般色のキットほどではないのですが、やはりボディーの色が薄いみたい(うちのだけかな?)だったので、KATOカラーの朱色5号で塗装し直しています。
また、同時に屋根と床板をダークグレーで塗装しました。

(左:キハ23 / 右:キハ45)



   


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